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「全国万引犯罪防止機構」が2005年6月に立ち上がりました。 <何故志郎のシンポジウム傍聴記>

これで万引犯罪が減少に向かうかもしれない。
コミーもこの会に参加表明しました!!

2005年5月12日東京都庁大会議室にて新しい団体「全国万引犯罪防止機構」のシンポジウムが開催された。何故志郎もこのシンポジウムを傍聴。会場にはおよそ400人の参加者で席が埋め尽くされ、熱気ムンムン。

1. 東京都副知事 竹花 豊氏の講演

「万引問題の現状と対策が不十分で遅れている部分」の指摘、そして「今後の課題」

刑法犯罪全体は減少傾向にある中、万引きだけは増加の一途をたどり昨年の認知件数は15,020件で検挙件数は11万件。そのうち3割近い4万件が青少年の犯行であるという。印象に残ったのは万引犯に「刑罰を科す」ことの法制化に本格的に取り組む意気込みを見せた点である。

2. 四人のパネリストの話

●宮城県万引防止対策協議会会長 伊達 啓公氏
伊達さんは(株)藤崎という地元百貨店の総務の方。店舗での対応の基準を作り、用語の統一に苦労されたことや“マンボDEまんぼ(万引防止)”などの万引防止ソングの普及などユニークな内容を紹介。

“マンボDEまんぼ”の楽譜入りパネル 別室に展示された各県、各団体のポスター種

●広島県子どもの犯罪被害防止対策プロジェクトチーム 小西 明氏

小西さんは現役の広島県警本部少年対策課の方。地域の力を掘り起こして非行3割削減の目標達成に実現の兆しが、という朗報。

●日本EAS機器協議会総務委員長 福井 昴氏
現在バラバラで活動する万引問題を考えるグループを一つの大きな力にまとめ上げ、社会的な発言力を増して行こうという提案。この機構の設立準備室室長でもある。

●高栄警備保障(株) 宇根 喜美代氏
保安の現場から万引しやすい店と未然防止ができている店の違いの話が印象的。

この会の名称に「犯罪」が入っているわけは…

会場で配布された資料-東京都青少年育成総合対策推進本部が行なった「平成17年万引に対する青少年意識調査結果」によると、いまだ4人に1人が「万引はたいした問題ではない」と答えているという。

そういった世間の意識を一新するために、単に「万引防止」ではなく、間に「犯罪」を入れたというわけだ。

小売業、行政、学校、警察、保安、防止機器メーカーなど関係する人達が情報を共有し力を結集することはコミーの長い間の夢でした。

何故志郎の報告を受け、さっそく参加を表明しました。

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