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日本工業新聞 2003年2月12日

広視野の特殊ミラー 累計納入2万台突破
世界の航空会社が続々採用

特殊なミラーなどを製造するコミー(社長・小宮山栄氏、埼玉県川口市、048-250-5311)は、航空機の客向けに開発した視野の広いミラー「FFミラーエア」の累計納入実績が二万台を突破した。

「FFミラーエア」は、鏡の表面がフラットな形状をしているものの、凸面鏡と同じように広い範囲を映し出すことができる。こうした特性を生かし、航空会社では航空機客室内の座席上の手荷物入れの内部に装着。乗客の置き忘れ防止のチェック用として利用している。

97年2月の出荷開始以来、日米欧を中心とした世界の主要航空会社からの採用が相次ぎ、このほど納入実績が二万台を突破。引き続き新規採用の引き合いも増えているという。航空会社によっては、客室乗務員が着座したまま乗客の状況確認に利用している例もあり、同社ではさらなる受注増に期待している。