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週刊ビル経営 ’12年10月号

建物内の死角をなくすアイディアミラー

当社では、さまざまな場所にある「死角」をなくす「気くばりミラー」の製造・販売を展開しています。昭和42年に創業した当時、看板制作を手がけていた当社は、回転看板を売り出して、好評を得ていました。そんな折「鏡を回転させたら面白いのではないか」というふとした思いつきから、「回転ミラックス」を開発し、昭和52年に店舗向けの展示会に出品したところ一度に30個の注文がありました。しばらくして何に使っているかを聞きに行くと「万引き防止に役立つ」との話でした。

こうして防犯ミラーとして当社の「気くばりミラー」の開発・製造が始まりました。

その後、世界初のフラットなのに視野が広い「FFミラー」を開発し、以来、航空機内の荷物棚入れの忘れ物やセキュリティのチェック、エレベーターの安全や効率アップ、オフィスや商業施設、病院、公共施設、駐車場など、「安全」が求められるあらゆる場所への導入実績を持っています。

また、さまざまな場所における車いす利用者の目線にも注目しています。建物の内外あらゆる場所において、車いす利用者の方は多くの不便を感じており、また、その項目も人や車いすのタイプによって異なるでしょう。これからは世界中の車いす利用者の方の意見を広く集めて、「気くばりミラー」の用途を増やしたいと考えています。ひいてはそれが、車いす利用者に限らず、多くの人々のさらなる安全対策につながるだろうと考えています。