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東京バブルモニュメント(1991.02)

晴海の先っちょに変な建物ができた。

大きな足場にしてはおかしい。
行ってみて驚いた。
大きなオリの中に建物があるのだ。
都庁製だった。
屋上に登ってみた。
オリの中より眺めるので、

当然見晴らしは悪い。

また、どう見ても民間では考えられない無駄で、変な物が目に付く。
半値で済むのでは?金をかけて、電柱をひん曲げて
「これが芸術だ。バカにはわからんだろうが」と語っているような気がする。理屈はいろいろあるだろうが、
何でこんな物ができちまったんだろう。

この数年バブルで地価が上がり、税金がガボガボ入り、予算をどんどん消化したのかなぁ。税を使う方は楽しいだろうな。そういえば、30数年前、丹下健三設計の旧都庁はきれいな更地になっていた。

大きな問題だった粗大ゴミはどうしたのだろう。住宅や地震対策になぜもっと金をかけないのか。
私には「お粗末都政」に見えたが。誰も言わないとなると、私の感覚や理屈がちょっと変なのかなぁ?