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新ロゴ誕生の物語 <No.1>

1. 新ロゴ誕生の背景

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今までのロゴ

一般に、商品を作る側にとっては1つ1つに思いを込めて名前をつけて売りたい。
今まで、われわれは海外でも社名は“KOMY”、商品名は“FF MIRROR”と売り込んだつもりだった。
FF MIRRORのFFは平面なのに視野が広い不思議なミラー「Fantastic Flat Mirror」という意味でつけた。
しかし、海外からのお客様の書類にはFF MIRRORでなく、KOMY MIRRORと書かれていることに気付いた。
海外営業担当者達も、FFミラーではなくKOMY MIRRORと言われているとのことだった。
カタログには商品名をFF MIRROR AIRとして会社はKomyとそれぞれのロゴを使っていた。
会社ブランドと商品ブランドを同時に売りたかった。
しかし、先方にとっては「日本人が面白いミラーを作った。
Komyという会社だ。Komy Mirrorだ」と感じたのだろう。
先方は商品ブランドを憶えるよりも社名や国名の方が憶えやすいだろう。
ちなみに漆のことをJAPANと英語で言うように…。

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AmericanAirlinesのロゴ

そこでブランドの一本化は出来ないだろうかと海外の雑誌を見たところ、AmericanAirlinesの広告が目に留まった。
アメリカとエアラインがあってわかりやすい。
しかも赤色のAmericanと濃紺のAirlinesがくっついるのがロゴらしく、大文字と小文字があるので印象に残り易い。

日本の他社はどうか?
「味の素」は商品名があまりに有名になったので「鈴木商店」から社名を変更し、味の素株式会社になった。
「HONDA」は創業者名が社名になった。
また社名は短いほど良いと思うが、扱い商品がわかる社名と、さっぱり分からない社名がある。
「味の素」「日産自動車」「積水ハウス」「王子製紙」「東京電力」は何を売っているかわかるが、多くの会社は社名だけではわからない。
コミーの場合はどうか?
やっぱり、コミーだけではミラーのメーカーとはわからない。
コミーはミラーしかやっていないが、通常ミラーというと自分の顔を見るガラスの鏡のことをイメージする。
しかしコミーは、全てオリジナルでしかもガラスではないミラーを作っている。
死角を生かすKomy Mirrorならコミーが作る特殊なミラーとのイメージがあると思う。
そんなわけでKomy Mirrorのブランドを皆に知ってもらった方が良いと思った。
社名を知ってもらいたいか?商品名を知ってもらいたいか?
それで社名を変えずに商品の総称ロゴ作りを目ざした。

第2話へ続く